もうすぐクリスマスですね。
キラキラしたクリスマスだけの特別な雰囲気。そわそわワクワク待ち遠しい時間。いちばん楽しみにしているのは、やっぱりサンタさんから届くプレゼントではないでしょうか。
ブックサンタをご存知ですか?書店で「あなたもだれかのサンタクロース」というポスターが目に止まりました。絵本や書籍を0歳〜18歳の子どもたちに贈ることができる取り組みだそうです。
大学を卒業して社会人になる時、アルバイト先の店長から本を頂いたことがありました。いおそらく自分では手にすることがなかったであろう書籍。店長の色々な思いを感じて、とても嬉しかったのを覚えています。
選んだ本が誰かの手に届く。それだけで心踊る取り組みだなと感じました。チャリティーと言うと、色々と考えてしまいそうになりますが、あまり難しくは考えず、賛同できたらと思うのでした。
このブログも、好きな本・絵本をおすすめしたい。誰かにそれを読んでもらえたらいいなという思いから始めました。
わたしもだれかのサンタクロース。
今年(2023年)は、12月24日まで書店・オンライン書店でも受付ているそうです。
【絵本】サンタともりのなかまたち
今日は、こちらの絵本を紹介したいと思います。
“あしたはクリスマス!なのに…… もみのきやまの くまさんかぞくが おおゆきでたいへんだ!サンタの なかまたち、あつまれ〜! いっしょに クリスマスを とどけに いこう!” 《裏表紙より引用》
もりのどうぶつたちが、クリスマスの準備のために、サンタさんのお手伝いに出発します。
フラップをめくったり、てがみをあけたり、たのしいポップアップがたくさんある、クリスマスのおはなしのしかけえほんです。
娘と「ねずみさんはど〜こだ?」と、どうぶつたちを探しながら読んでいます。
明日は、私も子どもたちのサンタさんになって、クリスマスを楽しみたいと思います。
🎄
『サンタともりのなかまたち』
作 バリー・ティムス
絵 アグ・ジャッコウシュカ
訳 ゆり よう子
(ひさかたチャイルド)
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