絵本『みんなのいえ』

子どものいる暮らしは、成長に合わせて暮らしやすい住まいへ日々の更新作業の繰り返しだなあと思います。気がつけば増えていくこどものモノ・・・使いやすい、そして片づけのしやすさを意識して工夫しながら、5年間変化してきました。そこに昨年、次女が誕生。ついに先日寝返りをマスターしてクルクルコロコロと動き出したので、あら大変です。急に危険なものだらけです。これから、立ち上がるまでに色々家族みんなが暮らしやすいように、プチ断捨離・模様替え中です。まずは、ベビーサークルでしのいでいるそんな現状です。

そんな我家の昨年末からの大ヒットの絵本。たしろちさとさんの「みんなのいえ」です。

まいにち、まいにち、家をなおして、みんなで工夫しながら暮らしをつくっていくお話です。季節の移り変わりと共に、次々とやってくる旅人たちが荒れ果てた家すてきな住まいに整えていく様が、とてもたのしい絵本です。

登場人物についての特別な説明はないのですが、このひとはこんな人かな?このひとは、ずっと遊んでるね。働いてないんじゃない?と想像したり、このお部屋でこんな風に過ごしたいね。などなど、5歳の娘と父母で空想しながら楽しんでいます。

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